2013年10月21日
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2013年10月21日
朝起きたとき
寝起きの動作ほど身体が寝ぼけている事はありません。
思わぬ動作に身体がついて行かず腰痛・ぎっくり腰になることもありますのでウォーミングアップで予防しましょう!
重いモノを持つとき
普段から特別な運動をしていない場合、持ち慣れない重さの荷物の扱いには要注意です。
無理な姿勢から持ち上げてしまい、ついバランスを取ろうとして腰に思わぬ負担がかかり腰痛を患うというケースがあります。
かがむ時
かがむ動作も腰に負担をかけることがしばしばあります。
特に屈みながらの作業は上半身の重みを支える以外の筋肉の緊張がかかり腰への負担も倍増。
屈みながらの動作は十分気をつけましょう。
同じ姿勢でいたとき
同じ姿勢を長く続けてもいけません。
意外かもしれませんが「寝る」「立つ」「座る」など、どれもが長時間続けていると腰に負担をかけてしまい腰痛のきっかけとなることがあります。
ときどき身体をゆっくり動かして楽な動作で腰への負担を逃がしてあげてください。
ストレスの発散を
ストレスを受け続けていると神経の感覚過剰になってしまい、少しの痛みを強い痛みと感じてしまうこともあります。
普段からストレスの発散を心がけ腰痛の予防につなげましょう。
2013年10月18日
肩こりの原因は肩を構成する筋肉と骨格の歪みによります。
★頭を支える筋肉への負担
肩周辺には複数の筋肉が存在しますが、私たちが日常座ったり立ったりしているだけでも、頭を支えるために首と肩の筋肉は働いています。肩の筋肉が首を支えるには酸素と栄養が必要となりますが、その筋肉の中の血管に十分な血液が流れていないと老廃物が蓄積され、こりや痛みの原因となります。運動などしている時は血液が勢い良く流れますが、デスクワークなどで筋肉の緊張状態が長く続くと血行が悪くなり、肩こりを引き起こします。
典型的な例として、同じ姿勢を続けたり悪い姿勢を続けていると肩こりになるのはこのためです
★頚椎(首の)骨のズレ
頚椎(首の骨)がズレると左右の首肩の筋肉にバランスの崩れが生じます。そのため血流が低下してしまい新陳代謝のサイクルを遅らせます。
その結果、患部にたまった乳酸菌や疲労物質がなかなか取り除かれず、肩こりを引き起こします。
★頚椎椎間板症やヘルニア等による「こり」症状
頚椎(首の骨)の間に椎間板というクッションの役目をはたす軟骨があります。これが、老化現象や交通事故によるむちうち等によって損傷を受ける事も原因になります。
また、「寝返り」をうつという何気ない動作でも椎間板を痛めるケースがありますので注意が必要です。
★内蔵疲労による「こり」症状
不規則な生活などにより体の代謝が低くなることで慢性的に血行不良になります。この事により肩こりを引き起こす場合もあります。
★栄養不足による「こり」症状
ビタミンB1など、筋肉にたまった疲労物質をとりのぞく栄養が不足する事により、血行不良になります。そのため肩こりの原因となる場合があります。
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